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(*´Д`) 「昔の人って凄いですね、、、尊敬します、、、」
こんばんわ♪
(*´Д`)今日は雑学 「大工さんの鉛筆♪」
今日は大工さんの鉛筆の削り方をお話いたします♪
(;´Д`)それ要る? 「家の事知りたいって、、、それ要らんって、、、」
(*´Д`)いるんご 「これはちょっとやりたくなるはず♪」
ちょっと見にくいですか??
(*´Д`)なにが違う? 「分からん!!説明プリーズ!!」
六角形の2面だけ斜めに削ります♪
6面あったら1面と背中の4面を削るんです!!
こんな感じで2面を鋭角に削ったら♪
2と3面の角と5と6面の間の角をちょこっと削ります♪
(;´Д`)意味あるん? 「これ何か意味あるの??」
元々大工さんは昔、、、
竹を薄くした筆「墨差」(すみさし)で線を引いていました♪
薄い竹状の筆なのでとっても細い線が引けるんです♪
差し金(さしがね)で木材に直角に線を引いたり、、、
差し金:L字の形をした定規(すべての定規の頂点に君臨するモノサシです、、、)
その際に筆の厚みで線が太くなった場合、、、
(;´Д`)できたぞぉ 「あれ?なんか1ミリ上と下でずれてる、、なんで!?」
平らな面を定規に当てて線を引く(墨出し)と、、、
平らな面で安定するので線がぶれないんです♪
印を打つ時も、、、
「点」や「棒線」ではなく「2つの線が交わるところ」を目印に♪
ちなみに線だと線の長さや線の右か左で1ミリずれたりするんです、、、
線と線が交差する印と印を結ぶと真っすぐになるんですよ~♪
ちなみに鉛筆の平らな面は出来るだけ平らに削る方がぐらぐらしません♪
(;´Д`)どうやんの 「平らに削るのはどうするんや??」
そんな時に真っすぐ切れる刃物、、、
「鑿」(のみ)です♪
(;´Д`)持ってないわ 「普通持ってないやろ、、、」
刃物は15度くらいの角度が付いているものが、、、
金属の固さ的に一番鋭利になります、、、
(;´Д`)なるほど 「それ以上鋭角になると欠けたりするんやね、、、」
裏面は裏押しと言って少しだけわざと窪んでるんです♪
その少し反りかえった裏面を平らに研ぐとビシッと真っすぐになります♪
さらにそうすることで研ぎ続けてもずっと刃がもつんですよ~♪
包丁も片刃包丁は裏面が少し反ってるんです♪
研いだ時に刃が鋭利になりやすいんですよ、、、
(*´Д`)昔の人って 「ほんまに凄いよなぁ、、、賢いよな、、、」
まだまだ大工道具でお話したいことが沢山あります♪
次回は「さしがね」の事をお話いたしま~す♪
ちなみに水やんは打合せの時にこの鉛筆を使ってます♪
めちゃくちゃ書きやすいんですよ、、、
でも、、、
きっとお客様で水やんの鉛筆をみて、、
(;´Д`)え? 「水やん実はめっちゃ不器用?大丈夫??」
と気になっている方もいらっしゃるかも知れませんねwww
水やんは大工ではございませんが、、、
この昔の人の知恵をお借りして家づくりに携わっております♪
DIYをされる方にお伝えしたい技が沢山ございます♪
それでは皆様~♪
また明日で~す♪
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